人生に必要なもの。それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ。
―チャーリー・チャップリン
お金は実体がありません。ある時は形を変え、ある時は消え、増えたり減ったりします。
福沢諭吉の顔になることもあれば、人を翻弄する化け物になることもあります。
そんな、よく分からないお金の存在に、僕はあまりに無頓着でした。
これから生きていうえで、どうやったらお金とうまく付き合っていけるだろう?
壮大な夢を見ながら、人間が作り出した欲、お金に振り回されていく人々を描いた作品をまとめてみました。
【億男】
億男は宝くじで3億円を当て、親友に3億円を持って逃げられる。壮絶な金銭感覚を経験しながら、男は親友を探す冒険に出る。お金と幸せの答えを探しに行く。
【アラジン】

泥棒だったアラジンは魔法のランプを手に入れて、女王に求愛するために金持ちの王子に変身する。古代から、現代まで、お金は人々の欲望であり夢であった。
【なんちゃって家族】
We’re the Milers

ひょんなきっかけで偽装家族としてメキシコからドラッグをアメリカに届けることとなった4人。多額の報酬をめぐり、4人の関係は引き裂かれそうになる。
お金は私たちに冒険をさせてくれる存在だと思います。
今日を生かし、明日はもっと楽しいことが待っている。そういう夢を抱かせてくれます。
しかし、欲に翻弄されてしまうと、人は醜くなり、信頼も失ってしまいます。
本当に幸せなことはなにか、を大事にしながら、うまくお金と付き合っていきたいものです。
✨以上✨
アラジンの新しい映画も上映中。すごく良かったです。