Rising Stars 2019 in Oslo
Pole Performance inspired by boylesque, dragqueen, and Japanese Martial Arts.
ボーイレスク、ドラッグクイーン、日本の武道を取り入れたポールダンスショー。
オスロから電車で10分の劇場へ(写真は劇場のエントランスから見た景色)。外は大雪。
なんてところに来てしまったのか。
ノルウェーでの初ショー&大会✨
日本からはるばる1人で出場。
こんなところに日本人の番組に取り上げてほしいくらい、珍しい人材です、私。
それにしても大会の雰囲気、何回出ても未だに慣れない💦
今回は芸術性重視のショーだったので、舞台のプロップとなる小道具を使うことに。
それが、聞いてあっぱれ、ハプニング続出だったのよ。
まず、羽を中国から輸入。中国人の対応が遅すぎて本番ぎりぎりにやっと到着💦
そして本番前日、いつも通りのリハーサルを経て、準備完了かと思いきや、
持ち歩いていた羽と剣が行方不明!!!
雪の中、親切な男性に車に乗せてもらい、街中探し回り、なんとケバブのお店で発見!(涙)
そしてとうとう本番、必死な思いで取り戻した羽が落下!、即興で振りを変更💦
もう、、次は小道具使いたくない。からだ1つでいい。。
写真は舞台用に作った置台。劇場に保管していたら、水筒とかポップコーン置かれてるし。。
そんなかんだのハプニングでしたが、
ボディーコンディションは今までで一番ベストでした。
すこぶる体の調子はよかったです。
全てのノルウェー人に愛をささげよう。そんな思いで、舞台裏でマインドセットする自分。
前半は映画アクアマンのエンディング曲、”Everything I need”に乗せて、女性が舞う。ドラッグクイーンからインスピレーションを受け、女性らしい舞い、せつなさ、美しさを表現。
後半は戦士をイメージ、空手の型、剣術、ボーイレスクを混ぜて躍動的な生を表現。
動画です↓
たくさんの課題が明確になった大会。周りのレベルが高かったのもあり、入賞は逃しました。それでも観客から多くの歓声が聞こえてきました。友達も少ないこの見知らぬ土地で認めてもらうには、これからもたくさんのショーに出ていくしかない。ドミニクの挑戦は続きます。小さなメダルと参加賞が嬉しい。