クリスマスは北欧では家族の日。仕事は早めに切り上げ、みんな一斉に実家に帰って、街から人が消える日でもあります。そんなクリスマスですが、海外一人暮らし独身アラサー男子は一体どうやって楽しめばいいのでしょう?
そもそも北欧のクリスマスってどんな感じ?ここにまとめてみました。

ノルウェーのサンタクロースは身長15cmくらいの小人というか妖精というかそういうちんちくりんの化け物で、Nisseといいます。いたずら好きの彼らはご飯をもらえないとあなたの幸せを盗み、農場を荒らしてしまうと信じられています。そのためNisseが訪れるときのために家の外にポリッジ(おかゆ)をお皿に入れて置いておくという風習があります。猫に食われるだけですが。
12月1日からクリスマスまでの期間をAdvent(ラテン語でComingという意味)といいます。ノルウェーで売られているChristmas Advent Calendarはクリスマスまで毎日ひとつずつ中を開けていく楽しいカレンダーです。子供用のカレンダーは中にはお菓子、大人用は宝くじナンバーが入っています。子供はお菓子、大人は金を楽しみに生きているということですね。

ノルウェーのどの家の窓にも飾られているこのスターはAurora Superstarsといいます。折り畳み式で収納も便利、紙のような素材で実はプラスチック製で長持ち。北欧のシンプルで機能的なデザインが詰まっているスターです。冬景色に温かい茶系のライトがほっこり。そしてクリスマスツリーはプラスチックに見えて本物の木!可愛すぎる装飾にテンションあげー。
オスロの中心街Spikersuppaにあるクリスマスマーケットは、観覧車、スケート場もあり大人も子供も楽しめます。ここぞ、北欧に来たという感覚になれる、おすすめスポットです。ノルウェーの伝統ワインGløggもここの屋台で売られています。これは、アーモンド、カルダモン、レーズンなどのスパイスの香りが入ったホットワインで、甘くて飲みやすかったです。
今年はブルーサンタで登場。人と違う色、違う生き方、そんなサンタも良くないか。これまでスタジオで学んだスキルをクリスマスショーで発表。これからもセクシーアンダーモデルがんばります。
